もふもふ日記

猫とフェルト手芸の日常

O次郎 平和を守る者

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O次郎君は時折じっと天井や壁などのあらぬ方向を凝視しています。気持ち悪いのですがたぶん何かの音なのだろうと思います。よく調べてみるとそこに蚊が止まってたり、天井裏に蝙蝠がいたような痕跡(ベランダの特定の場所に糞が蓄積)などがあったりするので、優れた聴覚で何かを聞いているのだろうと推測できます。あと、カリカリを皿に盛る前のパウチのフタを開ける音には異様に敏感です。

 

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こうしてO次郎は昼となり夜となり我が家の安全を守るべく警備に余念がないのです。特に宅配便の音には敏感で、O次郎がそわそわした数十秒後に宅配の人のピンポンが鳴ったりします。観察していると、宅配の人が2階下にある5階エレベータから降りた時点で察知している感じです。すごいですね。もちろん朝のベランダ巡回にも余念がありません。いつになく真剣な顔で巡回しております。なぜかベランダの溝でいつもひっくり返っているコガネムシや、カメムシなどを見つけては遊ぼうとたくらんでおるのに相違ありません。セミのファイナルはまだ怖いらしくおっかなびっくり手を出しておりますが。こうして自宅警備員の長い秋の一日が始まるのです。

 

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とは言ってもこの警備員、ほとんど寝てばっかしなんですけどね。