今週は、朝7時から夜晩7時まで一人でおるすばんのO次郎です。
こんな長時間の不在が続くことはめったにありませんが。まあ、毎年この時期では恒例のことなので初めてというわけでもなく、あまり心配はしてません。特にO次郎はマイペースな子なので家に人がひとりぼっちでも平気な感じなのです。
O次郎の前に飼っていた子はけっこうなさびしんぼうで、長時間留守にした後なんかはずーっと離れない引っ付き虫だったりしたのですが。O次郎の場合は遅く帰ってきてもいたって平常通りです。特にべったりと引っ付いてくることもありません。なかなかドライな子です。
とは言ってもまあ、今週は玄関で待ってて出迎えてくれることが多くなってますがね。
朝出かけるときに半日分のご飯を置いておくのですが、帰ってみるといつも少しだけ残っています。で、人が帰ってくると安心したように残りを食べはじめます。
なんでしょうかね。
人がいつ帰ってくるかわからないので、一度にぜんぶを食べずに調節しているのでしょうか。こういう行動は今まででもたまに見られました。
そういえば、初日や二日目などは人が帰ってくるまでトイレを全くしていないことが多いです。別に家の中なので危険などないのですが、これも野生の本能がそうさせるのでしょうか。
さて。落ち着いたのかしきりにベランダ巡回の催促をします。昼間にできなかったのが心残りなのか、猫草が欲しくなったのか。
ではO次郎と一緒に夜回りでもしましょうかね。
暗闇のO次郎は昼間よりも機敏な感じがします。特に耳がぴくぴくといろんな方向を向き、目も爛々と光ってますね。
いつもとは違った野生っぽいO次郎。とても新鮮です。
いやでもちょっと。じっと中空をみつめないで、怖いから。
さてベランダから帰ってきて暖房にあたり、すっかりご機嫌のO次郎。
おつかれさまでした。
顔がカブキ者ですよ。