雨の日はいつも、少しけだるげなO次郎であります。
猫が雨の日になるとしきりに顔を洗うのを見たころがあると思います。湿度が高くなって、水滴でヒゲの張りがなくなるとセンサーとしての役割をうまく機能しなくなるので。そのために丹念に舐めて整えるとか言われています。
ひげは距離を測ったり風の流れを読んだり、湿度を感じたり。なかなか万能なセンサーであります。決して引っこ抜いたりしてはいけません。ストレスでもひげがぼろぼろ抜ける場合もあるので要注意です。
まあ。抜けたヒゲはもちろん大切に保管してたりします。
たまには青い猫草を、と置いては見たものの。華麗にスル-ですかそうですね。
青草をくんくんした後、すぐに枯草の方を食べ始めました。O次郎にはまだまだ早すぎるようです。ひとつちぎって口の前まで持ってゆくと、しかたなさげに食べますが。枯草があるのになぜわざわざという顔をします。
ベランダから帰ったら天袋で休憩。
おやつくれよんな顔?
あそんでくれよんかな。
それでは遊びの時間になりました。今日は猫ビームをご所望。
なんか最近は「こちらのポイントにちょうだい」とビームの照射位置を指図するようになったり。もしかして遊ばれているのはこちらなのかもしれません。
遊びの〆めは梱包ヒモ。
段ボールゴミをまとめて梱包ひもで縛っていると必ずちょっかいを出されます。爪でちょっかいを出されるおかげでひもが何本もの縦スジに分かれてしまい、とてもめんどくさいことになります。怒ったら逃げてゆくのですが、しばらくしたらまたちょっかいを出してきます。
どうも梱包ひもの風でゆらゆらと揺れるさまがとても楽しいようです。
そこで。梱包ひもを束ねて櫛でバラし、チアリーディングのボンボンみたいなものを作りましたが。これには無反応でした。てゆうか怖がって逃げてゆきます。なぜなんだろう。静電気で顔にべったりと貼りついたのがトラウマ?
おまけ
くしゃみが出る寸前のヘン顔のO次郎。
ぶ、ふぇ・・・、ふぇっくしょん。
ぷー。