2日連続企画 - 後編 -
O次郎が我が家に来て3日目の記録です。
朝から熱心に家中を物色中のO次郎。
いろいろな物を確認しては匂いを付けてと。開拓精神だけでなくテリトリー作りも忘れてはいないようで。ちっちゃいくせにやっていることは成猫と大して変わらないようです。まあ成猫だとかえって用心するので、ここまで大胆には動けないと思いますが。
ブリーダーさんの話によると、3か月と言うのは警戒心がまだ少なく、しかもいろいろと理解しだしているので受け渡しに最適な時期らしいです。でもまあ、なかなかなじめない子も多いそうですが。
もうお気に入りの毛布の上でごろごろ。ぐーすかぴー。
なじみまくってますやん。
起きたらソファの背もたれで爪とぎ。ばりょばりょばりょ。
このまま上までよじ登ったり。そのまま背もたれを横に進んだり。ボルダリングのような、ただし突起物ナシ。
ちょっと目を離すとすぐにどっかに消えています。首輪の鈴でかろうじて位置は把握できますが、とても活発。
すでに悩殺ポーズを極めているこねこ。
なんですか。その手のまねき方は何ですか。
いやだようこのこは、どこでそんないやらしいことをおぼえたんだよう。
早くも猫タワーのてっぺんを制覇。とったどーっ。
なんかあっという間に上まで登ってました。しかしながら、登ったはいいんだけど降りれなくて右往左往している様でありまして。あとで助けようと思っていたんですが、しばらくしたら普通に自力で降りていました。順応性が早いですね。
ところで、紐を見つけてはガジガジと噛みだすのでちょっと心配。すぐに部屋の電源ケーブル類をスパイラルで覆ったり束ねて隠したりと対処を行いました。
猫タワーの上から窓の外を観察。
外の道路を走る車やあるく街の人達。飛び交うカラスや小鳥。とても興味津々です。
こうしてみると、胸の毛はまだそんなに長く伸びてはいないですが。顔のヒゲはもう一人前ですね。
後日。猫タワー頂上からの降り方が確認できました。
階段を降りるのがちょっと苦手なのか躊躇していて難しそうな感じだったのですが、実際は台の横から滑り落ちるように体を巻き込んでからの階下への着地。階段を降りるどころか、もっと難易度の高いショートカットに挑戦していたとは。なんだか末おそろしい子。
のちのお庭番である。
リラックマの毛布を敷いた特製ベッドでごきげんのO次郎。
この頃、夜はもっぱらこたつ布団の上で熟睡していました。布団の上では寝ますが、決してこたつの中には入ろうとはしませんでした。こたつの中で休むようになったのはだいぶん大きくなってからです。
今日もよく動きましたね。おやすみなさい。
…おしまい