夏となればだいたい玄関で涼んでいるO次郎です。特に夜中は玄関を寝場所とすることが多いですね。
というわけで今回は、玄関のO次郎に見られるねこのかたち六態。
壱の型 あそんでくれよん
人が通るたびに目を丸くして身構えるこの姿はあそんでくれよんですね。ひもや段ボールを持っているときには高い確率でこの型が発動されます。
しらんぷりして通り過ぎるとふとももを噛まれますのでご注意。
弐の型 えくささいず
横になって片手片足をぶらぶらと浮かせている姿勢。
だいたい左側を上にすることが多いですね。猫なべに回り込みながら入る場合も反時計回りで左側が上になります。
参の型 へそてん半ひねり
おなかを上に向けて顔だけ横になっている姿勢。
あんにゅいな特に多く見られます。この体勢の時はブラッシングをしようがもふもふしようがしばらくは大丈夫です。しかしながら完全なへそてんに比べて危険度が高く、しがみつかれての猫パンチ猫キックの恐れがあります。
四の型 猫ワッサン
おなじみのまんまるに丸まった姿勢ですね。
これはほぼ熟睡してる状態ですので、下手に起こさずにそっとしておきます。この状態で起こすと必ず、気持ちよく寝てるのにわざわざ起こすとはどうしてくれようからの「あそんでくれよん」または「おやつくれよん」が発動する恐れがあります。
五の型 しゃちほこ
手と尻尾がぴーんと伸ばされたとてもすばらしいしゃちほこです。
しゃちほこと言えば通常は壁におなかをあてて冷やすのが目的だと思われるのですが、このしゃちほこは側面を冷やす感じになっていますね。興味深いことです。
最後は六の型 段差いねむり
居酒屋のカウンターでよく見られる光景です。
なつのゆか
けだまがころり
ころりかな