もふもふ日記

猫とフェルト手芸の日常

O次郎 毛色あれこれ

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ソファで丸まっているO次郎。まるで猫みたいですね。猫ですが。


O次郎の模様と毛色は、Brown Mackerel Tabby & White(茶色サバ模様と白色のブチ)。上部分が茶色で下部分が白なので、まるで魚のサバみたいな色分けに見えると言うことですね。簡単に言うと「茶トラ縞の白色まじり」。ノルウェイジャン・フォレストキャットによく見られる模様と色です。

 

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あんよで首筋をカキカキしてるO次郎。とても気待ちがよさそうですね。


12月になって再び毛が増えてきました。廊下に抜け毛がぼとぼと落ちてたりしますが。日々のブラッシングのおかげで、がんこな毛玉はできていないようですね。大きな毛玉ができてしまうと最終手段としてファーミネータで刈り取らないといけません。放っておけばどんどん絡まってきますから。

 

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目のうしろが少しオレンジ色。三毛猫なのではと聞かれたことがありますが。

三毛猫の定義としては、白色・黒色・オレンジ(茶色)と言われています。遺伝子の関係上、オス猫は白+黒または白+茶色の組み合わせしかありませんので、ふつう三毛猫のオスは生まれません。突然変異で三毛猫のオスができる割合は確か三万匹に一匹ぐらいですね。


O次郎の場合はと言うと、見たところ背中が黒っぽいのですが、実際はこげ茶なので茶色+白色ということでしょうか。まあ、だいたい三毛猫と言って思い浮かぶのは、トラ縞ではなく丸いブチですし。

 

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というわけで。O次郎を三毛猫に偽装する試み。


三毛猫柄の毛布生地をかぶせてみましょう。

 

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思いのほか気にせず歩く三毛猫風O次郎。

なんかね。
三毛猫と言うにはね。違和感がだいぶんとありますね。
どっちかと言うと牛ですよねこれ。牛。

ぶもーーっ。

 

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はいありがとうございました。


まあ。三毛猫どころかよく犬に間違われるO次郎なんですけどね。
目の上を少し白くすればシベリアンハスキー?みたいな。