アマゾンさんからのお届け物。
相変わらず梱包のエアークッションがてんこ盛り。
むむむ。なにやらエアークッションががさがさと動いておりまするよ。
すでにもぐり込んでいた段ボール改メ方が中を物色しているもよう。
むぐったり、がぶがぶ噛んでみたり。
どうですかどうですか。今回のエアークッションの具合は。
あれれ。なんだかご不満な様子?
がさがさ、ぴょん。
おや。もう飽きちゃいましたか。
え、なんか違う?
あらあら。中身を放り出し始めましたよ。
ちょっとエアークッションが多すぎましたかね。
わかりました。中身を半分ほど取り出しましょうか。
どうですか。こんなぐらいで。
ふんふんと鼻息荒くチェックする段ボール箱改メ方、猫の平蔵。
再び箱の中に、するりと飛び込み。
がさがさがさと、もぐったり出たり、潜ったりでたり。
おや。いい感じに落ち着きましたか。
ふふんとばかりにやり切った表情ですが。
しかしこの日以降、この箱には二度と入らず知らんぷり。
なんですか、宵越しのダンボール箱には入らないですかそうですか。