夏の間は床の真ん中でころころする生活をしていたO次郎ですが。
寒くなって徐々に壁際に寄って寝ることが多くなりました。
お気に入りの寝場所は居間と廊下の間の段差。いわゆる「しゃちほこ」のポーズで寝ているのをよく見かけます。
まだまだちゃんとしたしゃちほこではありませんね。
しっぽとあんよがぴーんと伸びて、おててもまっすぐに揃えれば高得点です。
もうじきに冬になって本格的に寒くなれば。寝場所はソファやベッド、押し入れや天袋という風に上へ上へと移ってゆきますが。今はまだ昼間の暖かさがあるので、床のへりがちょうどいいのです。
これは、しゃちほこから床をころころと転がったへそ天のポーズ。
ちょっと暑くなるとこうしてころころし始めます。
ブラッシングをするにはちょうどよいタイミングです。
段差に頭を置いて、背中を壁に付けるポーズ。
こういうときはだいたい起きてだらけていますので、通りすがりによく足をていていされます。
壁ではなく段差に向かってのしゃちほこ。
これ、通り道を塞ぐので微妙にじゃまです。
どうして廊下と同じ幅があるのかとか、いろいろつっこみたいところですが。
おっと。
ブラッシングをしようと近づいたら、気配を察知。
ほれほれ。そんなところで邪魔っ子していると、ブラッシングの刑ですよ。
毛玉ができてる子はいねがー。
毛が寄れてる子はいねがー。
夜は静かな玄関の段差でおやすみですね。
おや。
なにをだっこしているのかと思えばフナのぬいぐるみ。
昨日、すこしまたたび粉を刷り付けて遊ばせたやつですね。
それはそれは。たいそういい夢を見られることでしょう。
いちふな、にたか、さんなすび。