11月になって、よりもこもこ度が増してきたO次郎であります。
なんだか犬みたいですが気のせいですよ。
しっぽこをぶんぶん。あんた、背中がすすけたわんわんだぜ。
おひさまが出てきましたので絶好のベランダ日和ですね。
パンパスグラスの細長い葉をちょいとかじりながら外を眺めるのが最近の日課です。
けっこう伸びてきましたパンパスグラスですが。今年はまだ綿毛の花は咲かないようです。早く巨大な猫じゃらしを見たいものですね。
このパンパスグラス、行きがけの駄賃に少し齧ったりはしますが。むしゃむしゃと食べるわけではないようです。歯みがきにはいいのですが。やはり冬毛になって毛玉がおなかに溜まりやすくなってますから、そろそろちゃんとした猫草を育てないといけませんね。
と言うわけで。猫草の仕込み第1弾デス。
蒔くたねの密度はこのくらい。あまり多いと大きくなる前に土の栄養が尽きてしまい中途半端なまま枯れ始めちゃいます。こうなると追い肥も間に合いませんね。もちろん、若い葉だけが好きな猫さまには、種を蒔く密度をあげて一気に葉を茂らせて若い葉をたくさん食べてもらうのもアリですよ。うちの子は枯れ専なので、大きく育てて大きく枯れさせるのが大事なのです。
今年の猫草の種はこれ。
福花園種苗のペットが食べる草のタネ1000g(オーストラリア産無農薬の燕麦)。麦は肥料食いですので、これに肥料をたっぷりと混ぜます。成長の具合に合わせて追い肥もかかせませんね。
今年は表面に粒状肥料のハイポネックスを撒きましたよ。
この状態で芽が出るまでは日に当てないようにふたをしておきます。
さてさて。今年の猫草はどういう具合に育ちますかね。
もこもこO次郎のトトロ踊りに期待しましょうそうしましょう。
第2弾の仕込みは、少し間をおいてからするとしましょうか。