もふもふ日記

猫とフェルト手芸の日常

O次郎 猫草りべんじ

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春植えの猫草は何年ぶりでしょうか。

とにかく秋植えの猫草が半壊したので、早急に予備を仕込むという事になったわけですが。


今回の植木鉢は、いつもの7号サイズ丸鉢(直径21cm)より大きめの12号角鉢(1辺27cm)を用意しましたよ。小さいと風が強い日に倒れることもあるのでちょい大きめにしてみましたが、どうなることでしょうか。

 

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とりあえずはいつもと一緒。
一番下には軽石を並べ、その上に腐葉土と肥料を混ぜて敷き詰めて行きます。土は14リットルの腐葉土を1袋使いました。いつもだと一鉢3.5リットルなので4倍ですね。


今回の猫草の種は、ソーシャルディスタンスでいつもよりまばらに蒔いてあげます。通常、若い芽を好む猫さま達にはもっとぎうぎうに蒔く方がいいのですが。うちは一本一本しっかりとした枯草をめざしますので、こんな感じです。

 

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種の上に腐葉土をかぶせ、表面に固形肥料をぱらぱらと蒔いてあげます。


どうですかどうですか。
今度のヤツはでっかいですよー。

 

 

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さてそれでわ、O次郎せんせいの検閲です。くんくん。

高さもまあ大丈夫のようですね。

おっと、おトイレじゃないので砂をほじくらないでくださいね。

 

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はじめのうちは目隠しをします。
トイレの抑止、ではなく最初の1週間は暗くするのがお約束なのです。


お水をあげて、まずは芽が出るまで待ちましょうかそうしましょう。

※ここまでは四月四日のお話です。

 

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四月六日。外は桜が満開でしたよ。
近所のお稲荷さんの桜もきれいに咲き誇っていますね。


ようやく暖かい春の到来です。
猫草もそろそろ根が出て芽をのばしている頃でしょうか。

 

 

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四月十日。仕込んだ新しい猫草に水やり。


去年の猫草も程よく枯れてきました。ちょっと腰が弱いのが難点ですが。さっそくO次郎が齧っています。もう少し乾燥した方が噛み切りやすいですかね。がじがじ。

 

 

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新しい猫草の芽が出るのをじっと待つO次郎せんせい。

まだかな。まだかな。


少しだけ芽の先っぽが見えてきましたよ。そろそろ目隠しを取りますかね。