もふもふ日記

猫とフェルト手芸の日常

O次郎 猫毛ほぐし

朝、O次郎は風が通る洋間でお掃除が終わるのを待っています。


ここしばらくは雨のち曇りが続きそうで。なかなかすっきりとおひさまが出てきません。まあ、出たら出たで猛暑とかになりそうですから。いましばらくはこのくらいで曇ってくれた方がありがたいですね。

セミはあっという間に増えてきて、いまやフルオーケストラで大合唱です。午前中だけですが、ベランダに出るとセミの声が唸りのように押し寄せてきますね。ぐーるぐるぐる。

 

さて。干していた抜け毛がようやく乾きましたよ。


だいぶん固まってますね。これを再びスキットブラシでほぐしてゆき。ひとかたまりづつブロックにしてゆきます。

 

 

今回は、色付きが36ブロック。白色が24ブロックできました。


この毛玉のブロックは、もちろんそのままフェルト手芸に使いますが。すぐに使わない分はジップロックに並べて入れてゆきます。これを空気を抜いてパックして保存するのです。

 

 

これがいままで貯めてきた保存パックですよ。


使う量より貯まる量の方が多いので年々増えています。重ねて保存しているのでずいぶんとぺっしゃんこになっています。薄くなったものは何枚も重ねてさらに圧縮してゆきます。でも、使う時には簡単にほぐせるので問題ありません。

 

これは先代のQちゃんの抜け毛ブロック。


Qちゃんはメインクーンが混じった長毛さんの雑種ですね。このブロックは10年ものですが、12層ほど重ねているうちに、継ぎ目もわからないほど平たくなっています。不思議ですね。

 

 

あらあら。抜け毛の元が行き倒れていますよ。


午前中は蒸し暑かったので、冷房が効く午後は熟睡の時間。

 

いまだにもこもこO次郎。


なんだかまだまだ抜け毛が獲れそうな感じですよ。
ぐうぐう。