もふもふ日記

猫とフェルト手芸の日常

O次郎 八分咲き

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マンションの桜の木がいよいよ開花していました。
今朝で七分咲きにいかないぐらいかなと思っていましたが、午後に見てみると八分咲きをすぎているような感じです。明日には満開の桜がみられるでしょうかね。

一連の写真は北側の洋間の窓から見下ろして撮影した写真です。住居が七階なので見下ろすという形ではありますが、窓から桜が眺められるのはとてもいい環境ではあります。階段の上り下りはしんどいですが。


最初の写真は近距離(焦点距離24mm)~中距離(70mm)の望遠レンズを目いっぱい引いた焦点距離24mmにしての撮影です。背景全体をフレームに入れたい場合はこれを使います。

 

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同じレンズで引いて撮影したハンモックで浮かぶO次郎。

O次郎を写す場合はもう少し寄せて50~70mmくらいで撮影することが多いですかね。このレンズは近くから中距離までカバーするので人間の視野範囲に近く、動き回る猫を撮影するには一番合う感じです。

今月の中ごろからこのレンズでO次郎を撮影しています。飛び猫撮影と猫ビーム撮影で重宝しました。

 

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次は焦点距離が85mmに固定されている単焦点レンズです。

単焦点レンズは主にポートレート用に使われます。焦点距離が固定なので被写体に自分から寄って行ったり離れたりする必要がありますが。その映像のきれいさと焦点距離から外れた視野のボケ具合のすばらしさが、他のレンズでは真似できません。


撮影も会話もボケが一番。
とは言うものの遠い風景を撮影するのにはあまり向いていませんかね。

 

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単焦点レンズで撮影したO次郎のポートレート


やはり立ち止まっている猫を撮影する場合には最高のパフォーマンスを引き出してくれます。昨年春から今年3月初めまでのO次郎写真は全てこのレンズで撮影しています。

 

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70~200mm 中~遠距離用望遠レンズでの超望遠撮影です。これにテレコンバータをはめてさらに2倍の焦点距離を得ています。


7階層下の桜の花がまるで目の前にあるようですね。

 

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望遠でO次郎を拡大して写してみたり。
単焦点レンズでデジタル拡大した写真よりも望遠レンズによる拡大写真のほうが何やら柔らかく仕上がる感じですかね。わかりませんが。


このレンズは70mmまで引けるので中距離の猫撮影から遠距離の風景撮影まで対応できる優れものです。まあでもあまりに重すぎるので普段使うのは無理なのですが。