本日のもふもふ日記は、O次郎(オス猫4歳半 7.0kg)がぐっすりと眠っている姿をただただ愛でるだけの記事に仕上がっております。ためになる情報どころか山もなければオチも意味もない、まあいつものもふもふ日記ですが。
あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。
玄関で熟睡中のO次郎。最近のお気に入りはこのふかふか枕でございます。
これ、何年も前の猫のきもちに付いてきたふろくの猫用抱き枕ですが。今までO次郎が見向きもしないので道具箱の奥に埋もれていたものです。さてはて。どうしてこの枕が日の目を見たのやら。
事の起こりはパソコン机で一休みするO次郎。キーボードの上を占拠した挙句にマウスを落とすわ、人の手を枕代わりに熟睡しだすわでございます。
いつもならば、しょうがないなとブラッシングをしてあげたりするのですが。ちょっと今日は忙しいので頭だけでもどけて欲しいものの、寝言のように「にゅーにゅー」と鳴きながら手足をぴくぴくし出したところで、あまりのかわいさに起こすのを断念。何か代わりの物はないかと見ると引き出しの奥から件の抱き枕を発見。
まあ、ねこの気持ちの付録は標準的な大きさなので、当然のことながらO次郎には合わないのというのが正直なところで。これ抱き枕にするには小さすぎるのですが、普通に枕にする分にはちょうどいいかもとか思った次第。少しづつ手と枕をずらせて置き換えてゆきましょう。
あれ?なんか感触が変わった?
いえいえなにも変わってはしまへんどすえ。
そうなん?
そうどすえ。ほうらこわくないこわくない。
おやまあ。なんかうしろあたまにしっくりきたようですよ。
違和感よりも眠気の方が勝っただけかもしれませんが。
というすり替えを何度何度も繰り返して徐々に慣れてもらおうという作戦であります。
最近では、このふかふか枕で寝かせておいてブラッシングも問題なしです。
なんとすばらしい。猫は熟睡。ブラッシングはやり放題。
とはいえ、お気に入りの毛布と同じ感触なのか両手でぐっぱぐっぱと揉み始めたりするのも猫の習性です。そのせいで多少穴が開いたり破けたりしてその都度繕っておりますが。そろそろ同じような枕を見つけておかないといけないようですね。
今日も大成功。
見事に熟睡しております。おやすみなさい。