午後はだいたい人のいないところで熟睡するO次郎。
どこに行ったのかと見てみると。南側にある押し入れの上段端っこでみっけ。
この押し入れの裏は薄い板を一枚隔てて給湯器のタンクがあるのです。そのため寒い時期になると押し入れの隙間に入ってゆくのですが。いつもの前後に寝そべるのではなく、今日は横に入っていますよ。なんだかもう窮屈すぎてぎうぎうですね。
次は北側の押し入れの上段奥で発見。また狭いところでひとやすみ中。
年末の大整理でこちら側の押し入れはけっこう広いスペースが空いています。にもかかわらず、なぜ奥の狭い所ばかり選んで籠るのです。こういうの猫の習性なんでしょうけど、せっかく広い場所に敷いたふかふか毛布とかガン無視です。どちらかと言うと直接段ボールの上で寝る方が好きなのかもしれません。
三度目の移動後、北側押し入れの下段に移りました。
今度は高さが低い段ボールケースの中。この段ボールケースは奥に横穴をあけており、そこから出入りできるようにしています。いつもはあまり寝ないリラックマの毛布を敷いていたのですが、今回はおとなしくこの毛布の上で寝ているもよう。ちょっと寒くなってきたのでしょうか。
しばらくすると毛布を奥に寄せて枕にしていました。
お腹を上にしてへそ天でおやすみ。
このまま夜までころころしていましたよ。
こちらは午前中、
掃除をしている間はどこかで避難していることが多いO次郎です。ルンバさんが床を掃除するのでソファの上に椅子を載せているのですが、その椅子の下がO次郎のよく隠れる場所になっています。ここもたいがい狭いのですがね。
なんですか。しっぽことお手てが見えてますよ。
これは流行りの握手会ですか。握手券は乾燥ササミでいいですか。
ひょこっ。
乾燥ササミの入ったケースをちょっと触っただけなのに、そのかすかな音を聞きつけてひょっこり顔を出すひょっこりさん。
ひょっこりさん。ひょっこりさんじゃござんせんか。
しばらく見ねえうちにすっかりお猫さまになっちまって。
呼んだ?
いや別に呼んでませんから。
急に顔を出さないでください。びっくりしますこわいです。
あそぶ?
はいはい。掃除が終わってからね。