もふもふ日記

猫とフェルト手芸の日常

猫毛フェルト ねこあたま習作

さてさて、久々に猫あたまを作ってみようかな。
と思いついたのが今月のはじめ。

 

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昨年からずっとちびねこ製作を続けていますが。細かい色の表現やらグラデーションやら色々と勉強になることがとても多いですね。それではここいらでちょっと大きめのやつを作ってみようと思ってみたり。というわけで、ねこあたまの習作です。


今回のモデルさんはちゃんと作ろうとするととても複雑な模様と色数で、しかも長毛さんなので植毛もする必要があります。そのため混毛パレットに30色近くをあらかじめ作っておきました。まずはじめに、猫毛ベースをわたわたでくるんでいい感じの弾力にしてからさし目のクリスタルアイを装着。

 

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おめめはぱっちり。おくちはぽっちゃりと。

だいたいの大きさで作っておいてから、まずは顔の模様を決めてゆきますね。O次郎が興味津々に確認しに来ましたよ。なにせベースがO次郎の抜け毛です。くんくん匂った後にくわえて持って行ったりしますから要注意ですね。


さてこのねこあたまはいったい誰でしょう。

 

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おみみが付きましたが、まだまだ細かい修正をしなくてはいけません。


瞳の色、実際は少し緑がかった黄色なのですが。顔を茶色くするので目をくっきりと見せるために緑色のさし目を取り付けております。耳の内側は白い毛を植えてふさふさにしましょうか。

 

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お口の下からあごにかけて、ふっくらもふもふになるように植毛します。

ほっぺたの横も少しづつ色を変えて植毛でもふもふに。


お耳の先っぽには黒く長い飾り毛(リンクスティップ)を付けましょう。これはメインクーンなどによく見られますね。

 

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すこしづつ植毛で色をくわえています。
にゃんこ増毛法。


せっかくですから、おひげも長いのを付けちゃいましょうか。匠インポートという会社が作っている羊毛フェルト細工用のクリアひげパーツです。現在入手できるのはここの製品だけでAmazonさんではいつも品切れ。

 

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これでだいたい完成しましたよ。
おてても作って額縁にセットしてみましょうか。

 

背景の模様は最近よく見かけるあの生地ですね。
ささみの呼吸、壱の型「にくきうでぽん」みたいな。

 

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というわけで、猫毛フェルトによる習作・ねこあたま

いつもキメ顔の「きめっこ えとちゃん」完成です。


モデルのえとちゃんどうもありがとうございました。

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