Ｏ次郎 えくささいず

いいお天気と言うか、もう暑いぐらいですが。
猫様のいるご家庭では夏になると温度管理がけっこう大変でございますね。うちはもうクーラー全開です。

いつものようにベランダから向かいの森を眺めるＯ次郎。風に吹かれて胸の毛がまるでアルパカみたいになっていますね。そよそよ。

ベランダに帰ってから毛玉でひと遊びのＯ次郎。

お天気がいいとＯ次郎もご機嫌。そのはしゃぎっぷりがしっぽこにも表れていますね。まっすぐで毛がぽんぽんです。

ショートＯ次郎選手、二遊間のゴロをダイビングキャッチ！
みごとなトスでセカンドに送りフォースアウト。

掃除が終わって一息ついたらベッドでのたのたとご休憩。

さて。Ｏ次郎くんのおやすみポーズですが。何かのエクササイズのような片足上げるポーズがよく見られます。

はい、ワン・ツー、ワン・ツー。

最近撮った写真をいろいろ見てみると、おなかを見せて開いているときに片足を上げてることが多く見られます。真上に開いて寝るのに背骨の収まりが悪く、どっちかに傾ける方が寝やすいのだとは思いますが。

さらに上げてるのがほとんど左足。これは何かきき足とかそういうのが関係しているのでしょうか。よくわかりませんが。

てゆうか左足の血が下がってしびれないんでしょうかね。じんじん。

ソファの下でもエクササイズ。

思えばにゃんこ鍋に収まる時も体の左側が上で、しかも顔の方角もだいたい決めているようです。何かしら自分なりの寝相論をお持ちなのでしょうかね。

最後は今日のしゃちほこ。

しっぽがくるんと反っていて高得点です。惜しむらくは両手がそろって入れば完璧なのですが。姿勢はやはり左上。

Ｏ次郎 雨模様

雨の日はいつも、少しけだるげなＯ次郎であります。

猫が雨の日になるとしきりに顔を洗うのを見たころがあると思います。湿度が高くなって、水滴でヒゲの張りがなくなるとセンサーとしての役割をうまく機能しなくなるので。そのために丹念に舐めて整えるとか言われています。

ひげは距離を測ったり風の流れを読んだり、湿度を感じたり。なかなか万能なセンサーであります。決して引っこ抜いたりしてはいけません。ストレスでもひげがぼろぼろ抜ける場合もあるので要注意です。

まあ。抜けたヒゲはもちろん大切に保管してたりします。

たまには青い猫草を、と置いては見たものの。華麗にスル－ですかそうですね。

青草をくんくんした後、すぐに枯草の方を食べ始めました。Ｏ次郎にはまだまだ早すぎるようです。ひとつちぎって口の前まで持ってゆくと、しかたなさげに食べますが。枯草があるのになぜわざわざという顔をします。

ベランダから帰ったら天袋で休憩。

おやつくれよんな顔？
あそんでくれよんかな。

それでは遊びの時間になりました。今日は猫ビームをご所望。

なんか最近は「こちらのポイントにちょうだい」とビームの照射位置を指図するようになったり。もしかして遊ばれているのはこちらなのかもしれません。

遊びの〆めは梱包ヒモ。

段ボールゴミをまとめて梱包ひもで縛っていると必ずちょっかいを出されます。爪でちょっかいを出されるおかげでひもが何本もの縦スジに分かれてしまい、とてもめんどくさいことになります。怒ったら逃げてゆくのですが、しばらくしたらまたちょっかいを出してきます。

どうも梱包ひもの風でゆらゆらと揺れるさまがとても楽しいようです。
そこで。梱包ひもを束ねて櫛でバラし、チアリーディングのボンボンみたいなものを作りましたが。これには無反応でした。てゆうか怖がって逃げてゆきます。なぜなんだろう。静電気で顔にべったりと貼りついたのがトラウマ？

おまけ

くしゃみが出る寸前のヘン顔のＯ次郎。

ぶ、ふぇ・・・、ふぇっくしょん。
ぷー。

Ｏ次郎 昼下がりのしゃちほこ

お天気お天気♪きゃっほーい♪きゃっほーい

洗濯物が良く乾くいいお天気になりました。Ｏ次郎もベランダに出て帰ってくる気配がありません。向かいの森に小鳥や虫やらが押しかけてきて観察に余念がない模様です。

とは言ってもお隣のベランダを監視してはいけません。
そこは禁断のダークゾーンであります。アリの巣があろうと腐海の森が広がろうと気にしてはいけません。

ピーガガー。スネイクスネイクすぐに引き返しなさい。
命令だ。すぐにそこから戻りなさい。

さて洋間に戻って優雅に涼むＯ次郎。

すました顔をしてますがカーテンに爪が引っかかっております。
助けてくれよんのポーズのようですが、この人は危機的状況でもほとんど鳴かないので困ります。

まあ。その気になれば腕力で引きちぎるのもやぶさかではないようですが。

爪を離した後のおなじみ転位行動。べろべろ

舌のザラザラらがいい具合に櫛の代わりになっていますね。惜しむらくは舐め方がいい加減で、あっちこっちと好きな方向に舐め散らかすので。結局ぼさぼさになってしまいます。

日曜日は阪急さんの配達。新しいビニール袋ですよ。

もうこれでもかとがじがじがじがじ。
袋に付いた野菜の新鮮な水滴がちょうどよい感じに猫の狩猟本能を刺激するのでしょうか。よくわかりませんが。

さて。冷房が入ったのでおなじみ居間のフチでしゃちほこのポーズ。

Ｏ次郎 夏毛とすきま - もふもふ日記

前回のしゃちほこに比べて、だいぶんとポーズが洗練されてきたような感じです。しゃちほこ道もなかなか一筋縄ではいかないようですね。しっぽをぴんと延ばせばさらに高得点が望めそうです。

それではおやすみなさいませ。

おまけ

Ｏ次郎と猫草 (2018 12/28)

www.youtube.com

去年の暮、初めて青い猫草をかじり始めたので撮影した動画です。
青い草をたくさん食べたら、〆めはやっぱり枯草。

Ｏ次郎 真夜中のハンター

草木も眠る丑三つ時。近くでお寺の鐘が。ぼよよーん

はい。真夜中の廊下でＯ次郎が寝くたれております。
冷房の風がとても心地良いようです。

廊下の電灯を点けてみましょうか。

ぴかっ。
ちなみにアイリスオーヤマのLED電球 100W相当(1600ルーメン)

またお腹の毛がボサボサになってますね。廊下に毛玉もたくさん落ちています。とりあえずせっかくおなかを開いているのでブラッシングとまいりましょうか。

真夜中の毛玉ハンター。

はい。かゆいとこありませんかー。
気持ちいいですかー。

あああ。
だいじょうぶだいじょうぶ。

ほら怖くない怖くない。
らんらんらららんらんらん。らんらんらららー。

はい。いい子ですねー。
だいぶん薄くきれいになりましたねー。

しかし。春先に落ち着いたと思われた抜け毛が、再びぶり返したかのように増えております。

この前たくさん洗って干したところなのに、また瓶に四つほど溜まってきましたよ。
ありがたやありがたや。

こうして猫毛ハンターの夜が更けてゆくのであります。
にゃごにゃご。

Ｏ次郎 かゆいのかゆいの

今日はちよこさんがお送りするお昼過ぎのＯ次郎ですよ。

久しぶりに猫ビームを要求されました。

Ｏ次郎が何かを要求するときのくれよん視線ですね。
パターンはイロイロ。
遊んでくれよん。ささみくれよん。背中かいてくれよん

たしっ。

今日も大ハッスル、なによりでございます。

その後は何故か壁にすりすり。

痒いのかな。

そういえばかゆいときの便利グッズ。

台所に移って、ローラーころころしようとしたらはたかれた。

こんな顔ですよ。むーん。

加減を間違えるとすぐに怒られます。
ローラー道は一日にしてならずぢゃ。

以上、ちよこさんがお送りしました。

Ｏ次郎 換毛期ふたたび

最近、天井裏がしきりに気になるＯ次郎。

天井裏と言うかマンションの屋上の隙間に、毎年コウモリが巣を作っているようで。ベランダに蝙蝠のフンが固まって落ちている時期があります。
今がその時期なのかわかりませんが。ずっと天井の方向を気にしています。

よく言われる。猫があらぬ方をじっと見ていると言うのも、そういう音を聞いているのかもしれません。

さて。世間のお猫様の場合、3月に始まり4月に終わると言われる春の換毛期ですが。どうもＯ次郎くんの換毛期はまだ続いているようで。昨日の記事にも書きましたが、抜け毛の落ちる量が再び多くなってきています。

抜け毛が増え、身づくろいでおなかに溜まり、猫草をしきりに食べ、夜中にゲー。

この黄金リレーが未だ健在。
なかなか立派な棒状の毛玉を吐いていましたから、今季の抜け毛はほんとに半端じゃない感じですね。

ごはんを食べた後に寝る前と。しきりに身づくろいを繰り返すＯ次郎。

もちろんブラッシングも手の空いた時にやるのですが、取れる抜け毛の量がいつもに比べてだいぶん多いです。夏までに再び抜け毛の洗浄と乾燥をやらないといけないようです。

部屋の段差でおなかを出して寝ているスキに。ブラッシングを敢行。
今日は、気持ちよいのか熟睡しているのか、なすがままです。しめしめ。

こうしてきれいにブラシをかけるのですが。

気が付くともうボサボサ。
廊下には抜け毛の束が点々と。

Ｏ次郎。あんた背中がすすけてるぜ。

はてさて。季節の過ぎた換毛期。

いつまで続くのやら。ぺろぺろ

Ｏ次郎 夏毛とすきま

椅子の隙間から様子を窺うだらけたけもの。

Ｏ次郎の換毛期はまだまだ続いております。廊下に抜け毛の塊がころころと転がっていたり、毛玉にしてお腹やら胸にくっつけていたりしています。

ほとんど首からお腹の毛ですので純白の貴重なブツであります。速効で回収し瓶に収納するのは言うまでもありません。

椅子の隙間からちょいちょいとちょっかいを出してきます。
暇なのでしょうか。

この前、指の爪を切ってあげたので今は安全です。さんざん指で挑発してもだいじょうぶ。鋭い爪に引っかかれて指に血玉がぷぷぷぷぷと浮き出ることはありません。

冷たいちゃぶ台でご機嫌なＯ次郎。

だいぶんと毛の密度が薄くなっております。この人の場合は夏に短くなるのではなく薄くなる感じですね。

風に吹かれてぶわっとたてがみが広がって涼しそうです。

冷房が入ると一番に風の通る涼しい段差でおやすみ。

お腹を冷たい壁にくっつけて…って。さすがにＬ字90度の内側におなかをくっつけるのは無理があるんじゃないの。しゃちほこですかあんたは。

まあ。好きなようにお休みください。

おまけ

Ｏ次郎の発音教室「L」

ラリルレロと発音してください。舌が口の上側のちょっと前にあたります。
Lを発音するには舌をさらに前の歯茎、もしくは前歯の後ろにつけるようにしてください。

ではご一緒に。「にゃーー」

Ｏ次郎の発音教室「R」

ラリルレロの舌のまま、舌を奥に引き込んでください。これがRの音になります。
ここで注意するのはあまり巻き舌にならないように。やたら舌を巻く人がいますがそれは不自然です。

 ではご一緒に。「にゃーー」