お日様がぽかぽかと涼しい風。
お猫様にとってなんとも過ごしやすい季節になってまいりました。
掃除が終わってベランダへの窓が開くのを、涼しい風が通る窓際で待つO次郎。気が向いたら身づくろいとかやっていますが。適当に気が向いた方向に舐めるので、後でブラッシングをしないといけませんね。
ベランダで枯草をむしゃむしゃ。その後、小鳥やアリさんの観察。
例年はもう少し大きなアリで、O次郎もしきりにちょっかいを出していたのですが。今年のアリはちっちゃいので、あまり頻繁には手を出さないようです。
アリが出す蟻酸の匂いを好きな猫もいるらしいですが。目に入ったりしたら危険なので要注意ではありますね。
掃除が終わり冷房が入ると、特等席のソファでごろりん。
暑くなるとよくおなかを冷やっこい場所にくっつけて眠ることがあります。
廊下の壁やタンス、机などにおなかをくっつけて転がっています。ぴったりと吸いつくようなと表現するのがいいでしょうか。
見つけたら背中をブラッシングするチャンスです。
その後の行動は、昼過ぎに天袋に1時間ほど入った後、ベッドで熟睡というのが現在の定番ですね。さてそれではO次郎が起きてきたので、遊びの時間にしましょうか。
今日は「かくれんぼ」。道具は使いません。
廊下にいるO次郎に対して、ドアの間やふすまの反対側から顔や指を出して誘います。
顔をひょこっと出しては引っ込め。また別の所からひょこっと出したり。指をドアの上から下からちょこちょこちょこと動かしたり。けっこう食いついてきて飛びかかってくるので怖いです。顔をひょこっと出したら、すでに目の前にいたりするのでこちらもテンションが上がってきます。
こうして大きい猫と大の大人が本気でかくれんぼ。
まあ、こっちが先に息を切らせるんですけどね。
ふすまを隔てて身を潜めていると言っても油断はなりません。
きゃつは器用にふすまを開けたりしますから、これも注意ですね。
すすすすす。
ちゃんとふすまの引手に手を掛けています。えらいですねえ。