もふもふ日記

猫とフェルト手芸の日常

O次郎 猫草仕込み

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ベランダで枯草を食むおおじろう。はむはむ。
1年を過ぎて枯れ切った猫草は室内に移動して、O次郎の室内のおやつ兼歯みがきとなります。


というわけでそろそろ今年の猫草を仕込んでいきましょう。

 

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今年は2鉢同時に仕込みます。
幅の広くて背の低いものと、幅が狭くて背の高いもの。


まずは、底に敷いて土が流れ出ないようにする軽石
※O次郎くんはお手伝いをしているわけではありません。

 

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今年は、野菜用の腐葉土と、余っていた肥料を使います。
あとは猫草の種ですね。


この猫草の種は燕麦エンバク)ですね。別名カラス麦またはオート麦とも呼ばれます。イネ科カラスムギ属一年草または越年草に分類されますね。
これ、ウイスキーなどの原料にもなってるんですよ。

※O次郎くんはお手伝いをしているわけではまったくもってありません。

 

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底に軽石を敷き、腐葉土を載せてゆきます。


少し深めに肥料を混ぜ込んで、さらに土をかぶせます。混ぜた肥料は去年使って豊作だったので、引き続きイチゴ用の固形肥料です。

 

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ある程度土を盛ったら、燕麦の種を適当に撒いてゆきます。


あとは10mm程土をかぶせた後、芽が出るまでは新聞紙を上にのせて置きます。
うちにはトトロの踊りを踊ってくれるママさんはいませんので、すぐには芽が出ません。

 

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さてさて今年の猫草はどんな塩梅でしょうかね。


芽が出るまでは、果報は寝て待て?
いやどうせ枯れるまではほとんど食べないでしょうに。