葉ログの切株おやじさまにO次郎の立体視写真を作っていただきましたよ。
平行法
左目で左の絵を、右目で右の絵を見てください。視点を遠くにすると重なって見えます。下の黒丸が重なるところが目安です。
交差法
左目で右の絵を、右目で左の絵を見てください。寄り目にすると左右の像が重なって見えます。下の黒丸が重なるところが目安です。
前回の記事は朝にアップしたのですが、昼にはその写真から立体視写真(ステレオグラム)を作成されていました。しかも別に立体撮影をした写真でもない、たった1枚の写真からです。すごいですね。
てゆうか、おやじさん仕事早すぎです。Googleさんもびっくりですよもう、ほんとありがとうございました。
うまく見られない方は次の縮小版で試してみてください。PCのブラウザならば[Ctrl]キーを押しながらマウスホイールをぐりぐり廻せばいい具合に間隔を調整できるかもしれません。
平行法
交差法
こちらは、切株おやじさんの立体視写真の記事です。
立体で撮影されたわけでもない1枚の写真からこうして立体視写真を作るソフトウェアがあるようです。すごいですね。
ところで今回。実は私の方でも立体視写真を製作中でありました。
まあ、こちらは2枚の写真を撮影するという従来のやり方ですが。素材はすでに撮影済みで、あとは編集するだけと言うところだったので急ぎ仕上げてみました。一緒にご覧ください。
平行法
交差法
これは任天堂の携帯ゲーム機3DSの立体撮影アプリを使って撮影したものです。
3DSはカメラのレンズを2つ水平に搭載しているので誰でも簡単に立体視写真が撮れるのです。まあ、さすがに画質があまりよくないのと、データを吸い出して加工するのがちょっとめんどくさいのですが。
次は、普通のカメラで視点を移動させて撮影したものです。
平行法
交差法
カメラで撮影したと言っても特に機材を使ったわけではありません。
キャスター付きの椅子に座って、カラカラと横移動しながら撮影したものです。これなら上下のブレはほとんどありません。後はいい間隔でシャッターが切れるかどうかと、被写体の猫が動かないでじっとしてくれるかどうかなのですが。やはり後者の方がたいへんでしたね。
加工前の大きい写真を載せておきますね。(※クリックで拡大します)
見える人はこれでも見えるかもしれません。
というわけで、飛び出すO次郎のいろいろでした。