もふもふ日記

猫とフェルト手芸の日常

O次郎 はたらくねこさん

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ベランダ巡回のO次郎。自分のテリトリーを見廻るのもねこさんのしごとです。

まあ、お風呂番やら荷受け番やらいろいろとしごとはありますが。やはりベランダを見回るのが一番のしごとでしょうかね。表情がひきしまっていてやる気まんまんです。


というわけで、はたらくねこさんのきりりとした表情をご覧ください。

 

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じっと外を見つめるはたらくねこさん。ようやく晴れ間が見えましたね。


梅雨はベランダに出る時間が少ないです。雨の日は出てもすぐに引き返してきますし。おひさまもあまりかおを出しません。

じっと見つめるのは、むかいの森の中を飛び交う小鳥たち。
あと、この時期たまに見られるのは、なぜかいつも溝の中にはまっているさかさまのカメムシ

 

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梅雨が明ければ、行列して通り過ぎるアリさん軍団。

夏の始まりとともに始まるセミの大合唱。

夏が終わると、ぼとぼと床に落ちているセミ爆弾。

秋から冬になると新しい猫草で賑やかです。


はたらくねこさんは、今日も無言でじっと外を眺めています。
ベランダや向かいの森、流れる雲をずっとずっと。いつまでも。

 

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東側から森を眺めるいつものうしろあたま。


梅雨の時期はずっと緑色。夏になるといろいろな色で鮮やかになるでしょう。
最近は西側を覗いて隣のじいちゃんと見つめ合ったりしていますが。あのじいちゃんは何十年も向かいの森を見てきたのでしょうか。

 

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小鳥たちをみつけたはたらくねこさん。


うまそう。ぺろり。
あのまるまると太った小鳥はすずめですか。確かにおいしそうなのかも知れません。

 

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そろそろベランダに飽きてきたはたらくねこさん。
白目が見えている時はなにかうろんなことを考えている感じですね。


戻っておやつをもらおうかどうしようか。

そわそわ。

 

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せんぱいせんぱい。


落ちているセミをみたらまず足をみてくださいね。
あしがひらいているのはセミアライブですから鳴きだしてこわいです。
あしがとじているのはセミファイナルですからこわくないですよ。


いえ。となりのおじいちゃんはセミではありませんから。