もふもふ日記

猫とフェルト手芸の日常

O次郎 しゅっすい

昨日はどえらい寒さで、こちら大阪の方でも雪がちらほらと舞い出して突風がまわりの木々を揺さぶっております。

そんなわけで、うちのベランダの猫草も水を吸う量がどんどん減ってきています。このまま春まで保てばいいんですけどね。

 

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昨年の9月に植えた猫草1号の方は背丈も大きくまだまだ水を吸えているようなのですが。10月に植えた2号はあまり大きくなっておらず、今までも水をやった次の日に見ると受け皿に水が少し残っていたりしてましたが。この頃の寒さで受け皿に残る水の量がどんどん増えているようです。


そうこうしているうちに、2号がついにしゅっすい(出穂)してしまいました。

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猫草はエン麦という種類の麦です。本来ならば4月頃に出穂して実を結ぶはずですが。この時期に出穂すると言うことは、もう育たないのでとりあえずなんとか種を残そうという。要するに力尽きたのだということでしょう。残念無念であります。

 

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まあ1号がまだまだ元気なので、種の方はこちらに望みを託すことにしまして。2号の方は少し早いのですが、今から水を止めて枯らせてしまおうと考えています。

というのは、今でも部屋の中には一昨年の枯れ猫草が置いてあり、これがだいぶん古くなってきたので枯らせた2号と置き換えようということです。枯草はいまでもO次郎が好んでしがんでいますので、こちらの代替わりも早急に考える必要があったのでした。

 

あとベランダに残っているのは、お正月用のお花が一鉢。
こちらも水を吸わなくなったのでこのまま枯らせて観賞用の置物としてしばらく置いておきます。たまにO次郎がちょっかいを出していますしね。

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最後に、たまには「はてなブログ」らしく猫草の効用でも

・胃を刺激することにより、毛づくろいなどで飲み込んだ毛を吐かせる。
・繊維質を摂ることにより便秘を予防。
・ビタミン等の足りない栄養素を補う。

まあ、最近の猫用フードは毛玉ケアや栄養素についてもいろいろ考えられていますので、無理に猫草を食べさせなくても問題はないと言われていますが。O次郎は長毛の子なのでおなかに溜まる毛玉については必要以上に気に掛ける必要があると思うのです。