もふもふ日記

猫とフェルト手芸の日常

O次郎 連休はじめ

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はてなと小首をかしげているO次郎ですが。何か向かいにある木の茂みに興味津々です。珍しい小鳥でも現れましたかね。


大型連休の初日だというのに、今日は朝から風がきつく吹いて窓ががたがた揺れております。気温も昼になってようやく上がってきましたが。O次郎はそそくさとあたりを眺めたらすぐに帰り支度です。

 

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帰り支度のO次郎をこっそりと撮影。


人がいないと、なんとも真剣な野生の目をしています。
昔、家の外に出る猫を飼っていた時に、外で出会ったらなんかいつもと違う雰囲気で知らん顔して歩いて行ったようなことがありましたが。今日のO次郎はなんかそんな雰囲気ですね。単に寒いので機嫌が悪いだけなのかも知れませんが。

 

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家に帰ったらいつものO次郎です。
まあ、おやつ頂戴って訴えてるだけなんですが。

こうして振り向いて見つめるといろいろ出てくると思っているのでしょうかね。
はい出てきます。

 

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今日のお掃除は押し入れとか天袋とか少し大掛かりになってきましたので、O次郎はベランダ巡回のうっ憤を晴らすかのように大興奮。天袋から出した箱にすかさず乗り移って偉そうです。

現場監督ですかそうですか。

寒さがまた戻ってきたので、再び押し入れに入って寝たりと。いろいろと気温がころころ変わってくると、猫様もそれ合った居場所を探して大変ですね。

 

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2回ほど大興奮があったためにぐったりのO次郎。今日は無難にベッドの上でお休みになられるようですよ。カメラのピントが肉球に合ってしまいます。くっきり


それではみなさんよい年号明けを。

 

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おまけ

今シーズンの間に猫タワーにくっついていた抜け毛をすべて取りました。どえらい量です。
GW休みのうちに、集めた抜け毛をぜんぶ洗って干しましょうかね。

 

O次郎 段差のかたち

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朝起きたらクローゼット・ラックの上から手がにょっきり出ていました。

冬場は毎朝のように猫タワーのハンモックで寝ていたのですが、最近はまったく寝ていた痕跡すらありません。ハンモックは秋まで用無しということでしょうね。週末に一度外してきれいに洗っておきましょうか。

 

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さて。春からのO次郎の生息域は主に床の上が多くなっています。冷やっこい床の上で上半身や頭は段差の上、と言うのがダンサー(段差愛好者)である彼のスタイルですね。


カウンターには斜め45度に座りややうつむき加減でちびりちびり。
って居酒屋のおやじかい。

 

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敷居を枕にべろんべろんのO次郎。これはどこから見てものんべえのおやじですね。

もちろんブラッシングのえじきです。けっこうされるがまま。

 

kazuhiro0214.hatenablog.com

 

 

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この前片づけてしまいましたが、ホットカーペットの段差もだいすき。
このままカーペットのへりをじりじりと移動してたり。温もったところを少しづつずらせているのでしょうかね。


このホットカーペットの段差は自動掃除機ルンバさんには乗り越えられない高さだったのですが。この前その段差を克服して見事ルンバさんがカーペット上に登って掃除をしておりました。おお。ついに積年のルンバさんの思いが実った瞬間か。それはもうご機嫌でカーペットの上を縦横無尽に移動する誇らしげなルンバさんではありました。

カーペットの上から降りれずにエラーで鳴いてるルンバさんはまるで木に登って降りられない子猫のようでしたががが。

 

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さすがに夏日になっちゃいますと、午後からはクーラーがはいります。


ソファの上は涼しい風が当たる一番いい場所。
おやすみぷー。

 

O次郎 夜のけもの

週はじめから急に暖かくなってきましたが、もう夏の日のような暑さも感じられていますね。こういう場合は体調を崩しやすいので気を付けないといけません。

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O次郎もなんかいつもとは違う雰囲気です。


おなじみ、椅子の窓からあんにゅいさんがこんにちわ。

 

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なんか比較的涼しいと思われる台所のテーブルの上で涼んでいるようです。

寝起きみたいな顔(´・ω・)をしています。

 

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そのまま暑さが続くと電池が切れたように静かになります。


いつもの人形のような感じ。ちょっと怖い。
だらーん

 

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最近のO次郎は気温の変化に伴って寝る場所をいろいろ模索中です。なんですか。より涼しい玄関やお風呂場などをしきりにチェックしているんですかね。お風呂場には何か怖い思い出があるのかすぐに飛び出てきますが。


というわけで、一昨日あたりからハンモックや押入れ、天袋には寄り付いていません。部屋の板の間に直接寝ていることが多いようです。その板の上もしばらく寝て温まってきたら違う場所に移動してゆきます。涼しいとこジプシーな感じ。

 

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さてそれでは。真夜中のO次郎の様子をぱしゃり。

このように暗闇の廊下でひらいております。夜中は廊下が一番涼しい場所なんでしょうかね。これからの季節、夜中にトイレなどに行く場合にはO次郎を踏まないようにスリ足で移動する必要があります。するりするり

おやすみなさい

 

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おまけ
O次郎、ハスキー疑惑写真。(2015年04月)

わんわん

 

フェルト マトリョーシカ人形

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マトリョーシカ人形と言えばロシアの民芸品。

人形の中から人形が出て、そのまた人形の中から人形が出て、そのまたまた人形の中から…というので有名なあれでございますね。日本にやってきたロシア人修道士が箱根細工の七福神入れ子人形をお土産で持って帰ったのが発祥とか言う説もあったりします。本当のところはわかりませんが。

ロシア版のこけし人形みたいなものでしょうか。まあこけしは子消しでそれは深い意味があるのですが。

 

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と言うわけで、にゃんこのマトリョーシカ人形でございます。


マトリョーシカはフェルト作家さんがいろいろ作っておられますね。まあフェルトで作る以上は入れ子構造とかとても再現できませんので、民族衣装らしきものを着せて子猫とか抱かせてみたり。「マトリョーシカ 猫 フェルト」で検索すればいろんな方の作品を見ることができます。

 

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O次郎と比べてみるとちっちゃいです。これでも高さは11.5cmあるのですが。

人形の高さは予定していたのよりも少し伸びてしまいました。だいたい作っているうちに当初の思惑とはだいぶん変わってしまうのはいつものことです。頭のスカーフに桜吹雪などいれてみたりしてどこの遊び人だという話ですが。

 

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イルクーツク地方の赤と白がきれいな民族衣装も捨てがたかったのですが。ウクライナの民族衣装で黒と緑の配色がとてもきれいだったのでそれを参考にしています。

マトリョーシカ人形は手をくっ付けたり付けなかったりいろいろな手法があります。子猫を抱いてるやつもかわいかったのですが、今回は手の代わりにしっぽを付けております。

 

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おまけ。きょうのO次郎

 阪急さんの宅配袋を占拠して自慢気。

 

O次郎 肉球

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お猫様の肉球は千差万別、いろいろな色や形がありますね。

肉球の形状はと言うと、ちまたでは細長い米粒みたいなかたち、まん丸いかたち、さんかく、ロケットなどいろいろ言い表されているようですが。


O次郎の肉球はやや楕円形で小豆のようなかたち、色は真っ黒くろすけです。

 

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肉球の色についてちまたでよく聞くのが、毛色や鼻の色と同系統という説ですね。

猫の肉球の色はその猫が持っている「メラニン色素」の量で決まるため、白猫や毛色が薄い猫の場合は肉球がピンク色の割合が多いとか。肉球と鼻の色も同系色になることが多いらしく。たとえば鼻がピンクの猫は肉球もピンク。鼻が黒い猫は肉球も黒となるそうだとか。


O次郎の場合は肉球は真っ黒ですが、鼻は濃い肌色です。鼻のフチが少しだけ黒くはなっています。毛色についてはほぼ白ですが背中が黒いのでこれは半分あたりですかね。なんかどれも微妙ですけれどもね。

まあ、あくまで一般論のお話と言う事で。

 

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そう言えば、今まで飼ってきた猫はみんな肉球がまっくろけです。
シャム猫、長毛雑種、ノルウェイジャン。

 

なぜうちには黒い肉球の子しか来ないのでしょう。
あこがれのピンクのにくきう。うっとり。

 

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まあ、O次郎の場合は手足が真っ白なので黒い肉球の方が写真に撮った時に映えるんですけどね。

くっきり。

 

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おまけ

肉球と言えば子猫のO次郎(2015年03月)
こねこのにくきうにまさるものなしっ

まさるものなしっ

 

O次郎 春のけもの

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4月というのにまだまだ寒い日が続きますね。O次郎もベランダで香箱座りになっております。寒いときによくこの形になっていますが、手足が暖かいのでしょうね。


この香箱座りという呼び方は、香木などの香料を入れる箱に形が似ているというので付けられたようですが。英語では一塊のパンに似ているので、”catloaf”と呼ばれていて、こちらの方がしっくりとくる気がします。

しかしこのO次郎の春の食パン座りは上から見るとまん丸ですね。
このままホバリング浮上するときっと楽しい。猫カーリング

 

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さて、巡回が終わって暖房が入ると遊びの時間です。

もうすでに準備万端で廊下でお待ちのようですよ。
鼻息荒らし。まるでけものね。ふーふー

 

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軽く猫ビームで汗を流した後、パンツのゴムで大興奮。

パンツのゴムや布ひもをがじがじすると、ええ感じに歯の掃除ができて一石二鳥ですね。2~3週間もかじらせるとちぎれてしまう消耗品ですが、100均のパンツのゴムなのでなんともお安いことです。

 

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おそうじの際にソファに上げていた足置き台の足元にわずかな隙間を見つけて入り込むO次郎くん。それではお次に羽根つき猫じゃらしの投入です。ぱたぱた

体が隠れているという状況がよりよい興奮を誘っているのか、これまた大興奮です。
もう、そこら中に爪を立てて、ばりょばりょばりょ。


さすがにこの足置き台は穴だらけでございますな。

 

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遊び疲れて大あくびの図。

最近は遊びの時間が短くなってきましたね。短期集中型になっているようです。
こどもの時はそれはもうひっきりなしにどたばたと遊んでいたものですが。

 

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今日は天袋でおやすみのようですよ。
プレステ4の空き箱の上がとてもいい感じの様です。

 

ぐんない。

 

O次郎 てんぶくろ

季節の変わり目になるといろんな場所を開拓するのがうれしいO次郎@毛先がきゅーですよ。

少しでも自分の体が入る場所を見つけると、とりあえず入ってみる。
この時期にはあり得ない場所に入ってることがあるので要注意ですね。

 

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もちろん、人がこうしてキーボードを打っているにもかかわらず平気でその上に寝ころびます。無理やりにもほどがありますが。

特にキーボードを打つ時の肘置きにしているふかふかの蹴ぐるみがお気に入りで。キーボードを占拠してふかふか蹴ぐるみを奪ったあげくに、柔らかいふかふかに誘発されてもみもみを始めます。「ぐーぱーぐーぱー」。


もうね、こうなったら何もできないのでブラッシングなどをしてやるしかありませんな。←自慢?

 

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さんざん邪魔っ子な占拠を行った後、気が済んだのか居間の方へ。


あれだけ嫌がってたホットカーペットの上で優雅に寝てやがりますが。
どゆこと?

 

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お次は洋間の方でうろうろするO次郎。


何を思うところがあったのかわかりませんが、本棚の間にはまっています。
普段はほとんど入らないところなのですが、この時期は開拓心に溢れているようで。

ちょっと自慢気ですし。ふふん

 

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そして押入れの中。

なぜこの人は押入れの中で寝ていると真剣な表情なのでしょうか。真剣と言うか怖いのですが。

手がぶらーんと揺れてるし。

 

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この前から行っている部屋の模様替えに伴い。新しくクローゼットラックを設置しました。


まあ当然の様にO次郎が登りに来るのを見越して天井部に段ボールを取り付けています。なぜに猫族はかような高い場所に音もなくスッと登れるのでしょうかね。このラックを設置することで押入れの天袋への動線がつながる見込みです。

 

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さすが。すぐに押入れの天袋でくつろぎ始めましたね。
ごきげんなO次郎くんで何よりです。


天下とったどーっ