Ｏ次郎 12月のＯ次郎

今日のＯ次郎は12月分の写真から、いい感じに撮れたものや面白いものを貼ってゆきます。その日その日の記事タイトルに合わなかったり余ったりした写真の中からより抜いています。より抜きＯ次郎12月号、みたいな。

台所ののテーブルでおやつ待ちのＯ次郎。

この写真はピントが全身きれいに合っています。いつもは絞りを強くしているので、顔にピントを合わせると体はぼけるのですが。

おやつを待っているときは、舌をぺろぺろと出します。これがどうも「おやつくれよん」の合図のようですね。あと、足元に二本足で立って手をこいこいと招く動作が最上級の「おやつくれよん」のようです。

おやつを待っているＯ次郎にちょっかいを出してみる。

「おやつくれよん」から「あそんでくれよん」へのシフトです。おやつ規制中はこの手法でうまく矛先をかわしておりました。現在は少しづつおやつ規制を緩和しております。

北野武っぽいＯ次郎。
早く起きろってンダ、コノヤローッ

これはたぶん、あくびをした後のヘン顔の図。早朝に人がまだ寝ているので起きるのを待っていて退屈だった様子ですね。

中村主水っぽいＯ次郎。

世の中の善と悪とを比べれば、恥ずかしながら悪が勝つ。神も仏もねぇものか。
浜の真砂（まさご）は尽きるとも、尽きぬ恨みの数々を、晴らす仕事の裏稼業。
へへっ、お釈迦さぁでも気がつくめぇ。

家政婦猫は見ていた。

ベランダが寒くなって来て、帰ろうかどうしようか思案中のＯ次郎。いつもなら巡回後のおやつがあるのですぐに帰ってくるのですが、この時点ではおやつ規制中。おやつを用意する気配がないので戻るのをためらっているもようです。

夜のハンモックからこんにちわ。

あいかわらず、どうやってあの大きな体がハンモックに入り切っているのかが謎。人の気配に気が付くとこうして首だけぐるぐると動かして確認します。ちょっと怖いです。

ベランダ巡回Ｏ次郎。(`・ω・´)きりりっ

テーマソングはＧメン'75。
って、わからない方はほんとすいません。まあうちのブログを見に来る人ってけっこうわかる年代が多いような気がしたりもします。なにやら昭和の香りがするのでしょうかね。あらあらうふふ。

ソファの上でおすましさん。
なんかええところのお猫様風なＯ次郎ですね。

後ろから光が差すと毛がとてもいい感じに撮れます。こういう写真は居間にまで光が届く冬でしか見られません。

Ｏ次郎 猫とクリスマス

今年もケーキの日がやってきましたよ。
なんでしたっけ、ああそうそうクリスマスです。

今年のクリスマスケーキは、上下の薄い生地に挟まれた真ん中の部分はすべて生クリームと言う。おとろしく食べ応えのあるケーキでございます。うひっ。

さて、少しだけ生クリームをいただいたＯ次郎ですが。

クリスマスと言えばサンタのコスチュームでしょう。とは言え、初めに買った猫用サンタ服は小さすぎて話になりませんでした。と言うわけで中型犬のコスチュームを仕入れてきましたよ。

少し不満げなのは気のせいです。

逃げ回るＯ次郎。

さてサンタコスチュームは帽子とマントと鈴の3点セットです。
嫌がるＯ次郎に3つのオプションを同時に取り付けるなど、なんという高い難易度ではありましょうか

文句を言いだすＯ次郎。

すんませんすんません。
毎年の事なのでここはひとつ。あとでささみを献上いたしますれば、なにとぞなにとぞ。

と、スキを見てサンタ帽子をかぶせちゃう。
まあ。なんとかわいらしいことでしょう。まるで猫みたいではありませんか。

コスチュームは中型犬のですが。

あ。
目がやばい目になってる。

そろそろお開きにて、ササミを上げてご機嫌を伺いましょう。
そうしましょう。明日もケーキの日です。

Ｏ次郎 狭いのがお好き

昼過ぎのＯ次郎。最近よくソファと電話台との隙間に挟まっています。

何かをするときに、必ずこの隙間からのスタートです。
パドックに入る競走馬みたいな。

クリスマス用のお花が届きましたよ。

赤バラに綿花やまつぼっくり？妖精のような人形も付いていますね。なにやら豪華なのです。Ｏ次郎もすかさずチェックに参上していますよ。くんくん。

もちろん、お花が入っていた段ボール箱のチェックは欠かせません。とりあえずごそごそと入ってゆきます。なんでそんな狭い所に入っていこうとするんでしょうか。もう、ぎうぎうですやん。

猫の習性として狭く囲んである場所は身を隠すのに最適なのでしょう。しかし、廊下のど真ん中に置いてある狭い箱のどこが安全なのかと言う話ですけどね。狭い箱の中で無理やり方向転換して、少し得意げ。

さんざん遊んだ後、どこに行ったかと思えば。
おなじみ、押し入れのＯ次郎。

これまた狭い場所でまったりしていますね。このでかい図体でよく方向転換できるなあといつも思います。見てるとなんか「にゅるりん」て感じで方向転換するんですが。まさに猫は液体。

暮れに向けて押し入れの整理をしてるしりから入り込むＯ次郎。
まさに方向転換中です。

その場回転。にゃんこ鍋でよく見られる動作です。
なんかクレーンの上部がぐるりと回る、そんな感じですね。

ちょっと天井が低いようですが。匍匐前進で奥に入ったり、器用なものですね。
左奥には横穴が開けてあるので、さらに奥へ潜ることができます。

この後、押し入れの中をぐるぐる探索したあげく。最後は天袋の引き戸を開けて中でおやすみしたもようです。

Ｏ次郎 おおきくなあれ

Ｏ次郎は12月19日で5歳になりました。

ノルウェイジャン・フォレストキャットは5歳くらいまで体の成長が続くと言われていますので、そろそろ成長が止まる時期だと思われます。標準体重はオスで4.5～7.0kg、メスがそのおよそ半分くらいの3.5～5.5kgだそうですが。すでに標準体重を超えて7.5kgになっていますので、さすがにこれ以上はおおきくはならないと思いますが。

横に大きくならないようには気を付けないといけませんね。

そうは言うものの。
おなかの調子も戻ってきましたので、誕生日を迎えておやつの解禁です。

まずは乾燥ササミふりかけカリカリです。ササミの容器の音を聞いて、すでににゃんこ鍋でスタンバイしていました。お腹の様子を見ながら少しづつあげましょうかね。

って、ものすごく食いつきが良いですが。
横に大きくならないようには気を付けないといけません。

というわけで、おやつの後は運動の時間ですね。

今日の道具は、ゴム紐に猫毛球を付けたものです。

ゴム紐だけだと動きが軽いので、猫毛球をおもりにすることにより生物的な動きを実現しております。この猫毛球の取り付け位置を加減することにより、より自然な動きを楽しめます。

いつものゴム紐と動きが違うのでびっくり。

むむむむ。

ていっ。

おお。ナイスキャッチですね。

ゴムの伸び縮みも、おもりがない時とは違うので。少し楽しくなっているようです。とっても真剣。

遊び疲れてひとやすみのＯ次郎ですが。
にゃんこふにふに棒を添えて軽くブラッシングをしてあげると、ほどなく熟睡ですね。

ブラッシングをしながら、今まで何千回も繰り返し繰り返し、呟いてきた言葉。
おおきくなあれ。

おおきくなあれ。

Ｏ次郎 猫とふかふか

ふかふかカーペットにご機嫌で寝ころぶＯ次郎。ただし上半身だけ。

段差が好きなこともありますが、足元までふかふかなのはあまり好きではないのかもしれません。とは言え、コタツの中ではふかふかカーペットの上でへそ天で寝くたれていますから。よほど安心する環境でないと全身でふかふかを楽しむことはないのかもしれません。

と言うわけで、コタツの中のＯ次郎。
ふかふかカーペットの上で座布団との段差を楽しむの図。

ぷよぷよと音がするので何かしらとコタツをめくってみたら。真面目な顔をして座布団をもみもみしていました。具合によっては座布団の上で寝ようかと思案中、てところですかね。

にゃんこ鍋とふかふかまくら。
パソコンを触っている時にふと後ろを見るとにゃんこ鍋に入ったＯ次郎が、ころころしながらこちらの様子をうかがっていることが多いです。

にゃんこ鍋に入る時はだいたい何かを待ちながらひとやすみしたい時です。こちらの手が空いたのが分かると、すかさずおやつくれよんや遊んでくれよんはを発動させます。待ちながら手持ち無沙汰にまかせてふかふかまくらをふにふにと揉んでいることがあります。落ち着くんでしょうかね。ふにふに。

でわ。新しいふにふにグッズを投入いたしましょう。
スネーククッションと言うのかどうか、実際の名称をよく覚えてはいないのですが。名付けて「にゃんこふにふに棒」。全長は80cmくらいのクッションです。

体に巻いてもヨシッ!

おててで抱きしめてもヨシッ!

うとうととしている猫を熟睡に誘い込む魅惑のにゃんこふにふに棒。
ふにふに。

ほらあっという間に熟睡へそ天にゃんこの出来上がりです。

これ、300円均一のお店で買ったのですが。今度行ったときにもう1～2本買っておこうと思います。

Ｏ次郎 毛色あれこれ

ソファで丸まっているＯ次郎。まるで猫みたいですね。猫ですが。

Ｏ次郎の模様と毛色は、Brown Mackerel Tabby & White（茶色サバ模様と白色のブチ）。上部分が茶色で下部分が白なので、まるで魚のサバみたいな色分けに見えると言うことですね。簡単に言うと「茶トラ縞の白色まじり」。ノルウェイジャン・フォレストキャットによく見られる模様と色です。

あんよで首筋をカキカキしてるＯ次郎。とても気待ちがよさそうですね。

12月になって再び毛が増えてきました。廊下に抜け毛がぼとぼと落ちてたりしますが。日々のブラッシングのおかげで、がんこな毛玉はできていないようですね。大きな毛玉ができてしまうと最終手段としてファーミネータで刈り取らないといけません。放っておけばどんどん絡まってきますから。

目のうしろが少しオレンジ色。三毛猫なのではと聞かれたことがありますが。

三毛猫の定義としては、白色・黒色・オレンジ(茶色)と言われています。遺伝子の関係上、オス猫は白+黒または白+茶色の組み合わせしかありませんので、ふつう三毛猫のオスは生まれません。突然変異で三毛猫のオスができる割合は確か三万匹に一匹ぐらいですね。

Ｏ次郎の場合はと言うと、見たところ背中が黒っぽいのですが、実際はこげ茶なので茶色+白色ということでしょうか。まあ、だいたい三毛猫と言って思い浮かぶのは、トラ縞ではなく丸いブチですし。

というわけで。Ｏ次郎を三毛猫に偽装する試み。

三毛猫柄の毛布生地をかぶせてみましょう。

思いのほか気にせず歩く三毛猫風Ｏ次郎。

なんかね。
三毛猫と言うにはね。違和感がだいぶんとありますね。
どっちかと言うと牛ですよねこれ。牛。

ぶもーーっ。

はいありがとうございました。

まあ。三毛猫どころかよく犬に間違われるＯ次郎なんですけどね。
目の上を少し白くすればシベリアンハスキー？みたいな。

Ｏ次郎 にちようび

にちようびの静かな朝。

早くから起こしに廻った甲斐もなく誰も起きてこないにちようび。
Ｏ次郎もハンモックで二度寝もようですね。のびのびー。

ようやくベランダに出してもらえたのはもう9時過ぎですよ。っと不満げなＯ次郎ですが。向かいの森は紅葉がどんどん落ちてゆくので、再び緑の森に戻ろうとしています。桜の木などはほとんど葉が落ちてしまっています。

今日はなにやら甲高い声の鳥が行き来しているので、Ｏ次郎はしきりに気にしています。いつもの小鳥たちとは違うのかな。キーーキーッ。

ひとしきり猫草の葉っぱをかじってじょうろをチェックしたＯ次郎。

そそくさと帰ってきましたよ。日が当たってはいますが、どんどん寒くなってきましたね。

暖房が入って身づくろいを始めましたが。やや物足りなさそう。

お腹の調子が戻っては来ているのですが。念のためにもう少しの間はおやつを控えているのです。そのため最近は荒ぶりが激しいのですが。少し我慢してもらいましょうね。おやつはあげないと言っても、カリカリと猫草はたっぷり食べていますので問題はありません。昨日体重を計ったら7.5kgに増えていました。冬仕様なのかでっぷりなのかはわかりませんが。

とゆうわけで。おやつの代わりにいろいろお手入れをしてあげましょうね。

左上から
①足裏の毛トリミング用小バサミ
②爪切り専用ハサミ
③白毛専用ブラシ
④汎用ブラシ
⑤歯みがき用ケアブラシ

いろいろとすっきりしたのか、ご機嫌でおやすみです。

暖房の風にふかふかまくら。
どんな夢を見ているのか、たまにおててがぴくぴく。

― それではよい夢を ―