この時期、蒸し暑くなると床の段差でひとやすみするO次郎の姿をよく見かけます。
床に寝転んで体を冷やすのが目的でしょうが。ちょっと段差があると落ち着くのは段差スキーの血ゆえでありましょう。という感じで今回は段差を使っていろいろな体勢でひとやすみするO次郎の数々でございます。
まあぶっちゃけ、O次郎が寝ているだけのいつものもふもふ日記ですね。
段差で休みながらこちらをちらちら見ている猫。
ちょっと手持ち無沙汰で。遊んでくれるのを待っている感じですかね。遊んでくれないのならおやつで我慢したげるとでも言いたそう。
ちなみにこちらの北向きの部屋と廊下の段差は45mmです。そんなに高低差がないので身を乗り出して寝ていても平気な様子。まあ、基本的に猫は液体ですのでこれぐらいの段差は全然平気。
段差にあごを載せてひとやすみするO次郎。
南向きの居間と廊下の段差は90mmです。さすがにこの高低差ですと身を乗り出すのは無理があるようですが。あごをのせたり、居酒屋のカウンターっぽくもたれるのには都合がよいようですね。
この廊下との90mmの段差では得意のしゃちほこがよく目撃されます。
壁と段差にぴったりとおなかを寄せて涼む体勢がしゃちほこにさも似たりでありますね。おててとあんよがまっすぐで、さらにしっぽこがそりかえれば高得点のしゃちほこと判定されます。この写真のしゃちほこだと、まだまだ高評価には至りません。
この写真はあんよがさらに90度横ひねりで真上になっています。
しゃちほこのようにも見えますが、これはいわゆるへそ天半ひねりの状態ですね。おなかがぜんぶ壁にはくっついていません。ですが、ここから一気に高難度のしゃちほこに体勢を移す可能性もあり、予断を許さない状態です。
再び45mmの段差に戻りますと。
今度は、段差を利用してころころと体を回転させています。
おなかを上にする、いわゆるへそ天は冷房が効き始めるとよく見られます。体をころころしながらいい風を探している感じですかね。いい感じに体が冷えてきたら、押し入れかベッドに行って午後の熟睡に入ります。
それでは今日も段差生活をお楽しみくださいますよう。
おやすみなさい。せんぱい。